子供の万一の事故に備えて..
こ
んなときどうしますか?
 このページでは、もしもの子供の事故で救急車の到着するまでの数分間にできる、応急処置について記載しています。知っておくと便利です。
誤飲事故(誤って子供がおもちゃ、洗剤等を飲み込んでしまうこと)
子供が何かを飲み込んだ場合は冷静に以下のことに注意して119番通報する。
●何を飲んだか
●いつ飲んだか
●どれぐらいの量を飲んだか
●顔色などいつもと違うところはないか
●けいれんを起こしてないか
意識ははっきりしているか
誤飲したものの容器・袋・説明書などを持っていく
たばこ
の誤飲の場合は1/2程度でも致死量となるが、通常はそこまでは食べられないものである..
たばこの誤飲の場合、重要なのはニコチン中毒症状であるかどうかである。
ニコチン中毒の症状が出た場合、
        1.顔色が悪くなる
        2.吐き気がする
横向きに寝させて、吐いたもので喉を詰まらせないように、気道を確保することが重要である。
ボタン電池
の誤飲は非常に危険です。最悪、死に至る事もあります。
おもちゃなどに入っているボタン電池は飲み込むと、比重が重い為すぐに胃に到達して、胃の一ヶ所に留まる可能性があり非常に危険である
電池から循環電流が発生し、胃液との化学反応により猛毒の水酸化ナトリウムへと変化して、約15分で胃壁に穴をあけることになる。
        1.約15cc程度の水を飲ませて胃液を薄めて化学反応を遅らせる。
           (スポーツドリンクは、逆に化学反応をすすめる可能性があるので飲ませてはいけない。)
        2.電池を胃の一ヶ所にとどめないようにする事が大切である。
灯油、アルコール類の様に気化しやすいものは、無理に
吐かせてはいけません、化学性肺炎を起こす可能性があり危険です。
漂白剤等も同様に
吐かせてはいけないものです。のどを痛めたりすることがあるので、牛乳があれば牛乳を飲ませてください。

その他にも、誤飲してしまう物はいろいろとありますが、慌てず冷静になり救急車を呼んでください。

   中毒に関する情報は 日本中毒情報センター 0990−50−2499 有料です、情報料がかかります。

やけどの深度(程度)は24時間以上経ってから決まる。(徐々に細胞が死んでいくため)
水膨れがちくちくと痛めば程度は比較的軽い場合が多いですが、指で触って痛く無ければ重傷
(直接指で触ってはいけません、きれいなガーゼ等の上から軽く触る程度)
●全身の15%以上をやけどすると死亡することもある。やけどを甘く見てはいけない。
●やけどの部位が手・足等の場合は放置しておくと、手・足の細胞が徐々に死んで手足を失うこともある。
やけどの場合の応急処置は、
流水でやけどした部位を冷やす以外にない
止血
キズ口をきれいなガーゼ等で押さえて、直接圧迫止血法を行ってください。その際に傷口を心臓より高い位置にして下さい。
    1.
ひもで縛って止血する方法は行ってはダメです。出血を増加させるだけで止血にはなりません。
      (ひもで縛って止血する方法は毒へび等に噛まれた場合には有効ですが..)
    2.ティッシュペーパーでキズ口を押さえるのは、ばい菌が入りやすくなるので行ってはダメです。
頭を強打
たんこぶが出来たから大丈夫は大間違いです。12時間以内に次の症状があらわれたら急性硬膜外出血
恐れがありますので医師の診断が必要です。
     1.頭痛がだんだん強くなる
     2.吐き気・めまいがする。
     3.物が二重に見える。
     4.けいれんする。
     5.手足がしびれる
     6.左右の手足の動きが違う
     7.左右の瞳の大きさがちがう。
     8.熱がだんだん高くなる。
     9.何回起こしてもすぐに寝てしまう。